
有馬記念では、ほぼ勝つだろうと思われたアーモンドアイに裏切られ(9着)、東京大賞典では3着なら絶対と思ったゴールドドリームも消え(4着)。
“信じる者はだまされる”。渋い顔をせざるをえない暮れの空になった。大みそかと言ってもこの世の終わりじゃない。
この寒風の中、わざわざ損しに「川口」くんだりまで行く気がしれないと家人が首をかしげるが、オート大好き人間の小生にとってスーパースター王座決定戦は有馬記念のような超ビックレース。行かにゃなるまい。
使っちゃならない孫たちのお年玉と「金杯」の資金を仏壇に供え、あえて戦場に足を運ぼう。
16人がしのぎを削った4日間のトライアル。
早々、3日間で当確を決めた青山周平と鈴木圭一郎は当然のこと。サプライズは女性レーサー史上、初のSS王座決定戦に名を連ねた佐藤摩弥の大健闘に拍手を送りたい。
【3連単】はフォーメーションで鈴木、青山を1、2着に固定。3着のところに荒尾聡、永井大介。〔5〕⇔〔1〕→〔2〕〔8〕の4点勝負。
「ヨッシャ!」と雄たけびをあげるか。「来るんじゃなかった…」と肩を落として帰るか。
皆さま、よいお年を-。(元中央競馬本紙予想担当)
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December 31, 2019 at 02:54AM
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【31日川口12R】西島大和のオート有情 - サンケイスポーツ
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