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東京オートサロン2020プレイバック - Goo-net(グーネット)

新型車情報[2020.02.28 UP]

東京オートサロン2020プレイバック 会場で見つけた注目モデルにズームイン!

注目すべきはカスタムカーのみにあらず。今年の東京オートサロンには、そんな言葉がしっくりくるほど、多様多彩なクルマが展示されていた。中でもメーカー各社のブースには、市販車や参考出品車、コンセプトカーまで、クルマ好きの心を鷲掴みにするご自慢モデルがズラリ。ここでは会場でとくに注目を集めていたモデルを紹介!     ●文/編集部 ●写真/長谷川徹、編集部

HONDA シビック タイプR

今夏発売予定のタイプRは 走行性能重視の改良を実施

 今年の夏に大幅改良を施した2020モデルの投入をアナウンスしているシビック タイプR。その実車が東京オートサロンでお披露目された。残念ながらエンジン諸元などの詳細なスペックは公表されなかったが、展示車両を見る限り、エクステリアの違いはフロントバンパーやグリル程度。カンファレンスの話からすると、改良の目玉になるのは、エンジン冷却やブレーキ性能を高めるなど、走行性能の進化を狙ったハード面のアップデートが軸になる模様だ。なお新型タイプRの詳細な情報は、随時ホームページから発信していくそうだ。

マイナーチェンジされたばかりのシビックハッチバックとシビックセダンも展示されていた。今回の改良はエクステリア意匠変更と、ホンダセンシングの標準化など装備の強化が中心。

HONDA フリード モデューロX コンセプト 2020

空力特性に特化した 新タイプエアロを装着

 ホンダアクセスが手掛ける「モデューロX」は、走りにこだわるクルマ好きから高い評価を集めているコンプリートカー。昨年マイナーチェンジが実施されたフリードに対応する最新「コンセプト2020」モデルが展示されていた。そのこだわりポイントは空力性能の強化。テスト走行を繰り返すことで完成したエアロパーツや整流板を採用することで、直進安定性がさらに高まったとのこと。市販されるのが本当に楽しみだ。

MUGEN S660コンセプト

カーボンパーツで武装した 最新スタイリングを披露

 無限がS660のマイナーチェンジモデルに合わせて開発したコンセプトモデル。従来モデルでも「S660 MUGEN RA」などのコンプリートカーを発売し高い評価を得ている無限だが、新型に装着されるパーツもレーシーな本物志向のものがズラリ。特にカーボン製のボンネット&エンジンフードは、スタイリングのみならず、軽さを求めるオーナーからも注目されることだろう。

NISSAN スカイライン 400R スプリント コンセプト

400Rの魅力を引き出す 特別なカスタマイズに注目

 昨年のマイナーチェンジで追加された400Rは、事前に日産が予想した以上の人気を集めるなど、まだまだスポーツセダンを求めるユーザーが多いことを実感させてくれた高性能モデル。その400Rをベースに内外装をハイパフォーマンス仕立てに仕上げたのがこの車両だ。専用ラップフィルムを施工した前後バンパー/リップスポイラー/サイドスポイラーで構成されるエアロパーツはNISMOの手によるもの。20インチ鍛造ホイールなども装着されており、機能向上のみならず、一体感あるスタイリングも楽しませてくれる。ちなみにパーツ類は参考出品とされていたが、完成度がとても高く、市販化を期待したいクオリティだ。

NISSAN GT-R 50th アニバーサリー(左) フェアレディZ 50th アニバーサリー(右)

名車誕生50周年を記念したアニバーサリーモデルが誕生

 日産ブースのメインステージに展示されていたこの2台は、GT-R&フェアレディZの両モデルの誕生50周年を記念して発売された特別仕様車。GT-Rは日本グランプリシリーズで活躍したGT-Rレーシングカーを、フェアレディZは1970年にアメリカのSCCA(スポーツ・カー・クラブ・オブ・アメリカ)のレースで優勝した「Datsun 240Z BRE」をモチーフに仕上げられている。

MODELLISTA アルファード モデリスタ ヴェルファイア モデリスタ

チューナーが仕上げた特別なアルヴェル

 今冬の一部改良に合わせて、モデリスタから追加発売されたエアロパーツを装着したデモカーを展示。アルファードは「ゆるぎない王者の品格」、ヴェルファイアは「威風堂々とした圧倒的な存在感」をコンセプトに、メーカー謹製ブランドらしい完成度の高いスタイリングをアピールしていた。

AUTECH セレナ e-POWER オーテック マルチベッドコンセプト

レジャーで便利な 車中泊仕様のセレナ

 日産車のカスタマイズで高い評価を得ているオーテックジャパンが、セレナe-POWERの車中泊仕様モデルを展示。完全にフルベッドとなる車内空間は完成度が高く、製品化を期待したい出来栄え。海や山のレジャーシーンで大活躍できるはずだ。エクステリアは創業の地である茅ヶ崎の海と空をイメージしたブルーとエアロパーツで仕上げられている。

MITSUBISHI eKクロス ワイルド ビースト コンセプト

アクティブビークル感を巧みに表現

 eKクロスに宿るSUVティストをもっと引き出したい。そんな想いから生まれたこの車両は、イメージカラーのイエローはそのまま用いつつも、前後バンパーやグリルまわり、ホイールなどにカラーアクセントを付けることで、純正仕様とは違った野性味溢れるアクティブなスタイルに仕上げている。現時点では市販化の予定はないそうだが、来場者の評判は上々。今後の展開が楽しみだ。

 eKクロスに宿るSUVティストをもっと引き出したい。そんな想いから生まれたこの車両は、イメージカラーのイエローはそのまま用いつつも、前後バンパーやグリルまわり、ホイールなどにカラーアクセントを付けることで、純正仕様とは違った野性味溢れるアクティブなスタイルに仕上げている。現時点では市販化の予定はないそうだが、来場者の評判は上々。今後の展開が楽しみだ。

SUZUKI ジムニーシエラ マリンスタイル

マリンレジャーで使ってみたい

 発売から1年以上経過した今でも納期がままならない状況が続いているジムニーシエラ。昨年のオートサロンでもロングボディのカスタマイズモデルが話題を集めていたが、今年は釣り竿を収納できるロッドケースを装着した、ブルーのジムニーシエラをアピール。専用デカールや撥水シートの完成度は極めて高く、今年も多くの来場者から注目を集めていた。

SUBARU WRX S4 STIスポーツ GT コンセプト BRZ STIスポーツ GT コンセプト

最新設計のパーツを 装着するだけに 注目度の高さは想像以上

 毎年、オートサロンでSTIモデルを展示しているスバル。今年は新型レヴォーグのSTIモデルと共に、この2台も大きな注目を集めていた。共にギャラクティックWRブルーメタリックのボディカラーと、専用のRECAROシート&シルバー&レッド内装というSTIモデルの伝統を継承したほか、専用フロント&リヤスポイラーやフレキシブルタワーバーなどのレース活動由来のパーツを多数装着。STIパーツは反響次第で市販化も十分ありえるだけに、多くのファンが最新のSTIモデルを真剣にチェックしていたことも印象的だった。

サーキット走行を楽しめるオススメ仕様を展示

MAZDA マツダ3 モータースポーツ コンセプト

 マツダ車でサーキット走行を楽しみたいオーナーに対して、無理なく楽しめるカスタマイズパーツを提案することが、モータースポーツコンセプトの狙いの一つ。マツダ3にはアンダースカート系のエアロパーツに加えて、レイズ製アルミやブレンボブレーキキット、ステンレススポーツマフラー、牽引フックなどが装着。サーキット向けのオススメ仕様が展示されていた。

スパイダーマンとのコラボモデルが登場

DAIHATSU タントカスタム MARVEL スパイダーマンver.

 アメリカの人気漫画「スパイダーマン」のフィギュアの横で展示されていたタントカスタムは、ダイハツブースで最も異彩を放っていた一台。外装が漫画のコマカットでフルラッピングされていたほか、キャビンスペースもスパイダーマンの赤青でカラフルに描かれたシートが備わるなど、ファンには堪らない仕様に仕上げられていた。

Honda Access シビック サイバーナイト ジャパンクルーズ 2020

往年の名スポーツを現代流にアレンジ

 毎年、オートサロンで面白い試みを提案しているホンダアクセスだが、今年は「乗り物で人と人とがつながる」がテーマ。その展示ブースで大きな目玉となっていたのが、1997年にデビューしたEK9シビックタイプRのカスタマイズモデル。現役当時はレーシーな雰囲気が強かったEK9シビックを、現代の街中でも違和感なく溶け込んでいく未来感溢れるエクステリアイメージに変貌させることで、新しい価値観をアピールしていた。

Honda Access S2000 20thアニバーサリー プロトタイプ

S2000の新パーツがまもなく発売開始

 昨年、誕生20周年を迎えたS2000は、今でも多くのオーナーから熱烈に愛されているホンダの名スポーツカー。それを記念して、フロントエアロバンパーやトランクスポイラー、スポーツサスペンションなど、現役のS2000オーナーの声を反映して開発されたパーツが装着されたカスタマイズ車両が開発され、今回のオートサロンで発表された。なお、これらの新規パーツは商品化が決定しており、今年の2月20日に詳細な内容を発表する予定。ボディカバー(ハーフタイプ)やフロントカーペットマットなどの消耗系部品も用意されるそうだ。

Honda Access KACHATTO-WAGON(カチャットワゴン)

遊びゴコロと実用性を両立する新感覚ワゴン

 ステップワゴンベースのカチャットワゴンは、従来の福祉車両とは違った視点で開発された多目的スロープ車。バイクや車椅子など、嵩張る道具をなんでもカチャっと載せてお出かけというのが開発のコンセプト。自由なアレンジを実現するため運転席以外はフラットフロアとなっており、設置したい場所に金具取り付け部を簡単に配置することができる。従来の福祉車両では1列目に車椅子を固定することは不可能だったが、カチャットワゴンならば、助手席位置に車椅子を固定することも可能なのだ。

Honda Access N-WGN ロードサイド コンセプト

アウトドア好きならば、絶対に欲しくなる!

 N-WGNのリヤシート&ラゲッジスペースに、自分の部屋の机&椅子を加飾したカスタマイズ車両。アウトドアダイナーと名付けた空間は抜群の居心地が楽しめるほか、この車両でキャンプに赴けばベースキャンプ的な役割を果たすことができそう。アウトドア好きならば、この車両の可能性の高さを感じてもらえるのではないだろうか?

Honda Access AIBOU(アイボウ)

子どものために本気で造った、初めてのクルマ

 未来のホンダオーナー(子どもたち)の初めてのクルマとして開発した、ホンダアクセスらしい、ほのぼのとした気分に浸れる一台。透明バルーンのボディの中には、運転シートとハンドルが完備され、ハンドル上の矢印スイッチの操作でアクセル/ブレーキができるなど、なかなかの本格仕様に仕上げられていた。

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February 28, 2020 at 11:49AM
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