
日本の伝統芸能である能楽に触れてもらおうと三重県四日市市で21日、プロの能楽師によるワークショップが開かれました。 能楽は約700年前の室町時代に生まれた日本最古の音楽劇として伝わり、伊賀地域が発祥の地とされています。
会場では、人間国宝にも認定されているシテ方観世流能楽師の大槻文蔵さんをはじめ、第一線で活躍する13人の能楽師が実演を交えて能楽を紹介しました。
能管と呼ばれる横笛や太鼓など、能楽で使われる4つの楽器についての説明も行われ、訪れた人たちは客席に座ったまま楽器を使わずに能楽を体験していました。
大槻さんは「想像力たくましく舞台に働きかけると、能楽を面白く見ることができると思う」と話していました。
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March 22, 2021 at 03:03PM
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能楽師によるワークショップ 人間国宝のシテ方観世流能楽師は「想像力たくましく舞台に働きかけて」(三重テレビ放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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