浜松市美術館で開催中の仏像企画展「みほとけのキセキ 遠州・三河の寺宝展」に合わせ十七日、「仏画を描いてみよう!」と題したワークショップがあった。事前申し込みした約二十人が、それぞれの色を出した仏を描き上げた。
講師には、長楽寺(浜松市北区)の吉田真譽庵主(しんよあんしゅ)が招かれた。「如来(にょらい)は悟りを開いた人で、菩薩(ぼさつ)は修行中の人。仏様はもともと王子だったので、菩薩だとインドの古代貴族の服を着たり、装飾を付けたりしている」など、特徴を述べた。
また、仏の額には第三の目があり、「私たち普通の人より高い位置から、物事を見渡していることの暗示になっている」などの知識を説明した。
参加者は仏の描画に挑戦。はがきの大きさの和紙に、デフォルメされたかわいらしい仏など、思い思いの姿を筆で描き上げた。東区の主婦堀内智代さん(61)は「色使いが慣れていないと難しいが、自分好みの顔に仕上がって楽しいです」と満足げだった。企画展は二十五日まで。 (山手涼馬)
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