
健康的な食生活を送りたいと思っても、「そんなに頑張れない…」という人も少なくないはずです。時間もない、料理が得意じゃない、不器用なあなたに伝えたい「頑張らないごはん」。意識すべきポイントは、とってもシンプルです。今日からできる「簡単な食養生」、教えてくれるのはマクロビオティックマイスターの関根愛さんです。 --------------------------------- みなさん、こんにちは。初夏を迎え、木々の緑も濃くなり、暑さも少しずつ増してきました。まだまだ寒暖差のある日もありますが、夏の入り口に入ったことを実感する毎日です。私の家では、外から入ってきた小さな虫たちを見かけることも増えてきました。また、都会に暮らしていてもここ最近は鳥たちの色とりどりの鳴き声が耳に入るように。大地に暖かいエネルギーが満ち、動物たちの活動も活発になってきたのだなあと感じています。 「五月病」なんて言葉が使われ始めるこの時期ですが、皆さんは大丈夫ですか?ただでさえ新生活の緊張感や疲労が目に見えないところで溜まり始めている時期なのに加え、一年以上つづく新型ウイルスによる影響で「なかなか雲間が晴れない」と感じる人も多いと思います。 昔出会った言葉でこんなものがありました。「変えられるものを変える勇気を、変えられないものを受け入れる寛容さを、そして両者を見極める賢さを」。もともとはアメリカの神学者ラインホルド・ニーバーという人の祈りの言葉で、色々な表現で訳されています。変えられないものを受け入れることは一見あきらめのようにも思います。ですが、どうしようもないことに対しては闇雲にあらがうことをやめ、変えられるものを変えていく力を養うこtに大切な時間とエネルギーを費やしていくほうが、今の私たちの日々の生活には必要なのかもしれません。
少食生活が“体の大掃除“をしてくれる
雲間はどうしたら晴れるのでしょうか。あがいても、運良くいちどに雲は吹き飛びません。晴れるのを気長に待ちながら、私たちが日常から変えられることにフォーカスして、雲間らしい過ごし方を提案してみます。それは「少食」にすること。なにもダイエットとか、そういうものではありません。少食にすると、体は病気を防ぎ健康的に長生きするのための「大掃除」を始めてくれます。時代や社会がどう移ろおうと、どんな時も生き抜く底力を蓄えてくれるのです。 空腹時にお腹がグーグー鳴りますが、これは「モチリン」というホルモンが分泌されているため。このちょっと可愛らしい名前のモチリンが、胃と腸に溜まった食べかすや老廃物をきれいにお掃除してくれることで私たちの体はリセットすることができます。このリセットの時間がないと、老廃物などの毒素が溜まっていく一方。それらが「ちりつも」となって、やがて病気や不調の原因となっていきます。 このモチリンが活発になるためには、おおよそ16時間のあいだ空腹でいることが大切です。最近よく耳にするオートファジーというものは、このことです。オートファジーとは分かりやすく言えば、体に備わった素晴らしい自助システムのこと。オート(自ら)ファジー(食べる)ので自食作用とも言われます。どういうことかというと、空腹でいることで体内の古い細胞や老廃物などが分解・リサイクルされ、生きるために必要な細胞に生まれ変わり、病気や不調、老化といった現象を自動的に改善していく能力です。普段私たちの意識していないところで、このオートファジー機能が静かに私たちの体を守ってくれているのです。
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May 13, 2021 at 09:34PM
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【少食がもたらす嬉しい変化】自分で自分を助けるしくみ「オートファジー」を最大限発揮させる方法とは(ヨガジャーナルオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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