伊勢崎オートのナイターＳＧ「第２５回オートレースグランプリ」は１２日、二次予選の２日目を行った。
この日は良走路で幕を開けたが、不安定な天気に走路状況も一定せず、選手には厳しい条件での戦いとなった。その中で唯一、連勝を決めたのが鈴木圭一郎（２６＝浜松）だ。
１０Ｒの試走は雨がやんでいたが、本走では小雨が降ってきた。それでも好スタートを決め１コーナーで先手を奪い、そのまま６周回を逃げ切った。
この日はヘッドを交換して臨み「トルク感は出てきた」と感触は良さそう。「もう少し合わせられたら」と調整がうまくいけば、さらにマシンの威力は増すとみた。１３日の３日目の準々決勝戦もスピードが発揮されそうだ。
一方、地元の青山周平（３６＝伊勢崎）は湿走路の１２Ｒで４着に終わり、２節前から続いていた連勝は８で止まった。「スタートで空回りした。エンジンに余裕はあったけど、止まりが悪かった」と振り返った。ただ決して状態は悪くない。しっかり修正すれば、また快走披露となりそうで、巻き返しに期待したい。
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August 12, 2021 at 08:27PM
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【伊勢崎オート・ＳＧオートレースＧＰ】鈴木圭一郎が２日目連勝 ヘッド交換で「トルク感は出てきた」 - 東スポWeb
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