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県立博物館(会津若松市)で開催中の企画展「あはひのクニ あやかしのクニ―ふくしま・東北の妖怪・幽霊・怪異」に合わせ、子どもたちがオリジナルの妖怪を考え、絵に描くワークショップが22日、同館で開かれた。
妖怪の本を出版している「妖怪博士」の中学生、関本創(あらた)さん(13)=会津美里町=と会津美術協会の会員が講師を務めた。小学生ら約20人が参加。常設展示室を巡って妖怪のモチーフになる展示物を探した後、筆や木の枝を使って半紙に自分だけの妖怪の絵を描いた。
同市の謹教小2年の小林咲舞(えま)さん(7)は「最初は何を描けばいいか分からなくて不安だったけど、色も使って絵が描けて楽しかった」と笑顔で話した。
ワークショップは8月15日、9月4日にも開かれる。いずれも時間は午前10時~正午。参加は無料で、事前申し込みが必要。開催日の1カ月前から申し込みを受け付ける。申し込み、問い合わせは同館(電話0242・28・6000)へ。
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July 23, 2021 at 07:02AM
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オリジナルの「妖怪」描く 児童らワークショップ - 福島民友
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