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オートキャンプ場やサニタリー棟整備 「リバーパーク犬飼」リニューアル - 大分合同新聞

50区画あるオートキャンプサイト=豊後大野市犬飼町のリバーパーク犬飼

50区画あるオートキャンプサイト=豊後大野市犬飼町のリバーパーク犬飼

 【豊後大野】豊後大野市は市内犬飼町のスポーツレクリエーション施設「市リバーパーク犬飼」にオートキャンプサイトなどを整備した。5月末のオープンを予定している。
 市リバーパーク犬飼は多目的広場がある県施設と市施設に分かれている。改装したのは市所有の約5万平方メートル。1997年の開園から20年以上が経過して老朽化したことから、レジャー形態の変化に合わせて整備した。大型遊具や人工芝スキー場、パットゴルフ場を撤去した。
 50区画のオートキャンプ場と5区画のドッグラン付きテントサイト、コインシャワーや洗濯機を備えたサニタリー棟などを新設。管理棟を改修して観光情報発信拠点とし、キャンプ用品の販売もする。
 総事業費は1億1487万6千円。年間7500人の利用を見込む。市から指定管理を受けたGoap(大分市、伊東志郎社長)が管理運営を担う。
 内覧会が15日にあり、川野文敏市長は出席者約50人の前で「親しまれる施設となるよう願う」とあいさつ。伊東社長は「新型コロナウイルスの影響で苦しい船出だが、頑張りたい」と述べた。

※この記事は、4月18日 大分合同新聞 14ページに掲載されています。

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